市民公開講座に
ついて

市民シンポジウムの報告

平成30年1月13日（土）、豊田市福祉センターにて『豊田市でずっと暮らしつづけるために　～在宅医療・介護の在り方～』をテーマに豊田市議会と市民シンポジウムを開催しました。
第１部は林家源平師匠の落語、第２部はパネルディスカッション、開演前や休憩時に訪問看護ステーションのスタッフによる健康チェックやヘルスサポートリーダーによる食事指導、健康体操も実施しました。
パネルディスカッションでは、在宅医療に関わる多職種のスタッフがパネリストとして参加し在宅医療の取組みについて説明しました。参加者の多くが「在宅医療」の言葉を知っていても、どうしたら「在宅医療」を受ける事ができるかの相談や申し込み先が分からない事に少し驚きで、在宅医療に関わる普及啓発の必要を強く感じました。
当日は４１９名の多くの市民の方に参加して頂きありがとうございました。豊田加茂医師会ではサポートセンター事業として、今後も『効率的かつ質の高い医療提供体制の構築』と『地域包括ケアシステムの構築』を実施していきたいと思いますのでご理解・ご協力頂きますようよろしくお願いします。